はい、今回つくってみたのはシンプルおいしい一人暮らしの味方、ポトフです( ´ ▽ ` )ノ
野菜と肉をきって煮込むだけなので作り方を紹介するほどの作り方じゃないんですけど、ちょっと最近購入した圧力鍋の威力をみてみたいというのが目的でやってみやした。
まあ一人暮らしを始めると、なんとなく野菜を食べなきゃって気になりますよね。でも炒め物ばっかりは飽きます。そんなときに楽なのがポトフみたいなスープ系です。大量に作りやすいし、野菜なら何でもぶち込めるし。料理初心者にとってはありがたいです
なので青果市の日に野菜をがっつり買ってポトフにする戦術は多用してます(´∀`)
ということで今回も野菜と、あと安くなってた豚ヒレブロックをつかって圧力鍋ポトフをつくっていきます~
ちなみにコンソメは使わずにベジブロスで味付けしていきます!ベジブロスについてはこちら→『初心者でも本格的に!夏野菜のスープカレー自炊レシピ』
その結果野菜のうまみがしっかり効いて、味付けは塩コショウのみのポトフができたのでぜひベジブロスでやってみてほしいです(`・ω´・)ノ”
もちろん圧力鍋じゃなくて普通の鍋でも、煮込む時間が違うだけでおいしくできます~
うまみポトフの下ごしらえ
前回のスープカレーで学んだこと。「ベジブロスは先につくっておく」。今回は反省して朝にささっと作っておきました(´∀`)
作り方は前回と同様、ただ使う野菜は今回調理する分ではなく今まで溜まってたものです。
フライパンか鍋に油をひいて野菜くずたちを投入。香ばしい感じになってきたら水を適当にいれて(400~500mlくらい?)煮立たせたらそこから弱火で15分ほど。
あとはざるでこせば完成です!
写真撮るの忘れてたんで前回のものをイメージとしてのせときますm(_ _)m
そして野菜!今回つかうのはポトフのレギュラー陣ですね
- タマネギ…1/2個
- ニンジン…小さめ2本
- ジャガイモ…2個
- 白ネギ…1本
- 小松菜、ブロッコリー…冷凍してたのを1つかみくらい。まあ好みで(´∀`)
これで2~3人前にはなるんじゃなかろうか。その人次第ですね。野菜の材料もぜんぜんこれに限りませんし。
でも今回はせっかく圧力鍋を使うんで、鍋だと時間がかかりがちなニンジンやジャガイモもしっかり入れてみました!
あと小松菜とかブロッコリーは冷凍保存がかなりおすすめですね。ブロッコリーは塩ゆでしてからやってますが、小松菜は生でもOKです。洗ってカットして冷凍しとけばいつでもなにかに使えるので楽です
そして肉はいつもなら買わない豚ヒレブロックにあえて挑戦してみました(-∀-)
こいつは豚肉でありながら、見た目からわかるように脂質がかなり少ない。筋トレ民にもおすすめできる部分です。そしてブロック肉ってのはやっぱロマンがありますよね。うん。
しかし!
これは作ったあとに分かったんですが
- 赤身の多い肉だとやっぱジューシーさはでない
- 圧力鍋で加圧したら柔らかい!けどホロホロになりすぎる
ってのがあったんで、それこそ豚の角煮のようなトロッとするイメージで食べたいなら豚ヒレは選ばない方がいいかも( ^ω^ )
でも赤身ならではの「噛んで味わう旨味(?)」がおいしくて個人的には好きでした
うまみポトフの自炊レシピ
まずは野菜を切っていきます。今回は圧力鍋を使うので大きめにざっくり。
切り方もそこまでこだわりません。
こんな感じでかなりざっくり。タマネギは根元でつながってるほうが圧力かけたときに崩れにくくなるそうです。
そしてジャガイモ。皮をむくのが面倒な野菜です。そこで切り込みを入れてレンチンする方法を試してみました。
ジャガイモをぐるっと一周する様に浅く切り込みを入れます。縦方向と横方法に1本ずつ。
そしてラップでくるんでレンチン。500Wで4分くらい。めちゃめちゃ熱いので注意です。ほんとかなと思う人は触ってみましょう。
で、この十字部分からペロっといける!らしいんですが…
できませんでした(。・ω・。)
前に茹でてから皮むき方式だとけっこう上手くいったんですが、レンジだと加熱ムラがあるからか途中で皮がはがれてしまう…
でたまに熱い(-∀-)
あと迂闊だったのが、このあと圧力鍋にいれるじゃん!ってね。レンチンした時点でけっこう火が通ってるから圧力鍋でさらにやっちゃうと溶けるかも。
結果からいえばギリ耐えてくれましたが、圧力鍋使うならピーラーとか包丁使うか、下茹でするなら圧力鍋には後から投入のほうがよさげです。
豚ヒレもすこし大き目にカット。好きな大きさに切れるのもブロック肉のいいとこですよね~( ´ ▽ ` )ノ両面に塩コショウしておきます。
材料をきればあとは圧力鍋に入れるのみ。正直かなり楽ちんです。最初に油で炒めて香ばしさを出す、とそれっぽいことをやっておきます
ちなみに使っている圧力鍋は評価が高くて安かったパール金属のもの。3.5Lで4000円くらいでしたが、一回り小さいものでも一人暮らしにとっては十分だと思います。わりとデカくて収納に苦労します。
ここにベジブロスを加えて、あとは材料がかぶるくらいまで水を注ぎます。割合では水の方が少しベジブロスより多いくらいでした。高圧でセットして、蒸気がでてくるまで強火!
そして蒸気がでてきたら弱火にして12分!蒸気を写真で撮るのは難しいね!水滴がついてるところからシュンシュンでてます
12分たてば火をけして圧力が下がるのを待つだけ。ほったらかしなのは鍋のときと一緒だけど短時間でできるのはうれしいd(゚∀゚*)
圧力がさがったら冷凍してたブロッコリーや小松菜を投入。こいつらは圧力がかかると分解したり溶けちゃうので後入れです。ジャガイモも下茹でしたらここで入れてもいいかも。
あとは食べる前に温めなおすイメージで軽く煮込んであげれば完成ですわ!
自炊ポトフ食べてみた感想!
さて、味付けは塩コショウのみという、いかにも「体に優しい」みたいなポトフを作ってみたわけですがその味はどうでしょう。。
いや、ウマ!!( ゚Д゚)⊃
これはウマい。まじでウマい。ベジブロスをつかってるからかわからんが、ほんとに嫌な濃さがない、柔らかい感じ。これはまじで一回作ってみてほしい。塩コショウでぜんぜんイケる。
豚ヒレ肉ももう崩れてるやつもあるくらいホロホロになってます。ジャガイモはなんとか耐えてるけどやっぱうまい。そしてニンジン。けっこうでかめに切ったぶん、形は崩れずに柔らかい!ニンジン多めにした自分をほめたい。
ちなみにネギの姿はみえなくなってますね…まあスープ飲む時に一緒に入ってくるでしょう
塩コショウのみってのがさらに良いイメージを植え付けてくれておいしく感じる気がする。やっぱり情報も大事ですね( ^ω^ )
でもそのぶん味変しやすいってメリットもあるかも。カレーとかにがっつり変えなくても、マスタードとかバジルとかお皿で追加すればその味も感じやすいし。
ちなみに今回の主力であるベジブロスの材料はニンジンのヘタ、玉ねぎの茶色いところに加えてトマトとナス、ピーマンのヘタなど。
夏野菜系を多めに使うといいのかな?なんて思ったりしました。それかシンプルに旬だからおいしいのか。
ということで、今回は圧力鍋とベジブロスによって簡単かつ短時間で作れる野菜たっぷりポトフをつくってみました~
肉はウインナーやベーコン、鶏手羽なんかでもおいしそうだしリッチに牛すねとか使ってもぜったいウマいですね(´∀`)
野菜もなんでも入れれそうで圧力鍋使えばカットもざっくりでいいから楽。そのときに出てくるヘタとかはぜひまたベジブロスに使いましょう。
カレーと同じで多めに作れば毎食野菜を食べれるし、一人暮らしにはかなりおすすめです!んでほんとにおいしかったんでぜひ参考にしてみてください(`・ω´・)ノ”
いじょう、そらめまめでした~