今回はおもに履修登録、つまり授業の選び方について書いていきます!
大学では自分で授業を選べるようになりますが、最初はとまどうことも多いですよね。でもよく言われてる”単位”をとらなあかんのやんな~みたいな気持ちはなんとなくあると思います。
そこで、今回は単位をとるためにはどうやって授業を選べばいいのかを紹介し、履修登録の悩みを解決していきたいとおもいます!
もちろん単位だけが授業の基準じゃありませんが、少しでも履修登録のときに参考にしてくれると嬉しいです!
単位自体がよく分からないという人にも説明しているので読んでみてください~
はじめに
単位って?
単位とは、簡単に言えば「あなたはこの授業に合格しましたよ」というしるしです。だいたい授業1つに対し2単位もらえます。
大学では、卒業までに○単位必要というのが決まっていて、その単位数に足りなければ留年となります( ゚_ゝ゚)
授業の成績評価で6割を超えれば単位がもらえるので、それほど厳しくはありません。
が、怠けるとふつうに6割をきって「単位を落とす」ことになります
そこで絶対に6割はキープするために、採点方法などが大事になってくるわけです
必修授業とは?
名前のとおり、かならず受けないといけない授業です。主に自分の学部や学科に関係してる授業や語学などが必修となります
恐ろしいことに、必修授業の単位がなかったら単位数が足りてても卒業できません…(;д;)
また学部によっては「単位認定されない授業」というのもあります。
この場合、せっかく勉強して単位をとってもその単位はカウントされないことになります。
必修や単位認定などの情報は入学後のガイダンスや資料で説明されているので、確認しときましょう!
さて、なんとなく単位のシステムは理解できましたか?
大学ではただ授業を受けるのではなく、単位を取らないといけません。
よって、授業を選ぶときは「単位が取れる」授業を選ぶ必要があります
履修登録、つまり授業を選ぶときにはこれを考えないと行けません。
ではどうやって選べばいいのか、実際に大学生活を送ったなかで考えたことを説明していきたいと思います。
興味のある・おもしろい授業を選ぶ
まず1番はこれですね笑
やる気がある授業はちゃんと出席し話を聞きますから単位を落としようがありません。
まあ必修の授業やら単位認定されるされないやらで自分が気になる授業を受けれないことも多いのが大学ですが(´A`)
ただ、自分の学科とは違う分野でもどんどん気になる授業は受けるべきです!大げさではなく世界が広がります。
僕は大学で初めて霊長類学の授業を受けましたが、人類を含め霊長類間の違いなど新たな知識を得れてすごい面白かったです。
どこかで役に立つ!という知識ではなくても笑、単に今まで知らなかったことを知ることは本能的に大事なことなんじゃないかなと思います。
自分から学んでいける授業を1コマでもいれてモチベーションを上げると同時に、単位を確実にゲットしていきましょう
採点方法を確認する
いわゆる「楽単」を探すときに必ずチェックするのが採点方法ですよね!
出席点はあるのか、小テスト・中間テストはあるのか、など単位取得のカギとなる情報が多いです。
個人的におすすめなのは出席点がある授業です。
授業に出るのがめんどくさい、という人もいますが、単位をかならず取りたいならやはり出席するべきです。
とりあえず出席しとけば話の内容をなんとなく覚えたり、テストの範囲など大事な情報を知ることができます。
ただし、当たり前ですが出席が必要な授業を取るなら自分が出席できる時間にしましょう!
部活・サークルとかぶる時間や1限目は避けたほうがいいです。
どんな授業でも毎回出席すればきほん単位は取れますが、どうせなら出席自体で点を稼げる授業を取りましょう!
また、同じく重要なのがテストがあるのかどうか、です。テストがあれば基本勉強しないといけませんが、その必要がないときもあります。
過去問がその例です。
過去問があるかどうかは先輩とか友達とか大学の雑誌とかに情報をもらいましょう!
過去問さえゲットすれば試験なんてもうないも同然です(中には過去問と変えてくるヤベー教授もいますが)
あと教授が授業中にテストの問題を漏らすこともあるので、こういった授業も先輩からの情報を頼りに確保していきましょう!
友達や先輩の口コミが1番
単位をとるために最も必要なものは「情報」です。
大学のサークルなどが発行する情報誌やサイトには様々な楽単情報がのっていますよね。
そういったメディアのなかでのおそらく信頼度が一番高いのが口コミです。
友達や先輩など授業をじっさいに受けた人に直接聞くことが1番信頼できます。
とくに、上でも何度も書いていますが先輩は酷使すべきです。そして聞いた情報は友達と共有して恩を売っときましょう
履修登録ではとにかく「人」を通して授業の情報をもらうことが大事です!
出席せずに単位を取るには
とはいえ、やはり授業に出ずに単位を取るのが1番楽ですよね笑
そのためには授業をどう選べばいいか、考えてみました!
真面目な友達と一緒の授業を選ぶ
これができたら間違いないです笑
真面目な友達は授業のノートもきちんととるし、テストの日程などの情報もメモします。
真面目な子はだいたい優しいので、頼みこめばその情報も教えれくれます。
必要な手順は、真面目な友達をつくり、その子と同じ授業をそれとなく選び、頼みこむ
これだけです(*`・ω・´)
授業資料があるものを選ぶ
授業資料があれば、教授の話を聞かなくてもある程度は内容を理解できます。
「ノートお願い!」と頼むのはハードルが高く、上に書いたような真面目な友達がいなかったらちょっとキビシイです。しかし、授業資料を多めにもらうくらいなら授業に出る人はだいたいやってくれます。
中には授業資料をネット上にあげてくれる聖人教師もいます
授業資料がなかったら授業で何をしているかが全く分からないので、もし出席せずに単位がとりたいなら資料がある授業をえらびましょう!
テストのみを選ぶ
この点は意見が分かれるかもしれませんが、僕はレポートよりテストで評価する授業をおすすめします。
レポートは教授が話した内容を盛り込むことが肝になります。要は授業に出てますアピールが必要です。
そうなると、たとえ授業資料があっても出席している人とは差がついてしまいます。
その点テストの場合は授業内容を理解しておけば解ける問題が多いので、資料があれば対応できたりします。過去問があればなおいいですね!
テストのみの授業には数学や理科など高校までにもあった科目もあるので、授業内容を自分で勉強することもできます。
また、点数が悪くとも再試験などの救済措置があったりするのも理由の1つです。
テストを受けるときに大事なのは、当たり前ですがそれなりに勉強すること!
出席してないぶん勉強してからテストに臨みましょう(`・ω´・)ノ”
まとめ
さて、今回は履修登録のさいにどんなことに気をつけるべきか、楽に単位をとるにはどうすればいいのかを中心に書いてみました!
が、大学や個人によってぜんぜん考え方は違うと思うので、参考程度にしていただけたらと思います
でも、ほんとうに単位がほしい、取らないとやばい単位の場合はとりあえず出席しましょう笑
授業に出て話を聞けば単位はとれるようになってる!はずです
どんな時間割を組むかと履修登録で頭をつかうのも大学生の醍醐味?だと思うので、ぜひ楽しんでください!
以上、そらまめでした(-∀-)