ふぐ処理登録者in大阪を取る!記念にはおすすめ

はい、今回はかなりニッチな話題ですが

「大阪でふぐ処理登録者になってみよう!」

という記事です。

タイトルにも書いてますが、あくまで僕は記念として講習を受けてます。お店で捌こうとか人に提供しようとか恐れ多いことは思ってませんのでそんな人には参考にならないかもしれません(o^ω^o)

でもふぐの捌き方には個人的に興味があったし知識として持っておくのも悪くないなって思ったんで、ふぐ処理講習会にいってきました!

ということで、素人大学生でも”大阪の”ふぐ処理講習会なら登録者になれた!っていう僕の感想や注意点を書いていきたいとおもいます。

ちなみに”大阪”でのフグ処理です。他の都道府県とは状況が違う場合もあるのでご注意ください(-∀-)

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フグ処理登録者になるには

まず前提として、フグ処理登録者やフグ調理師などの資格は「都道府県によってばらばら」の基準をもっています。

国家資格ではないんで、例えば東京には東京の、大阪には大阪の基準があり、当然その試験内容や難易度が変わってきます。

つまり全国で統一されてないので、フグを調理する仕事をしようと思ったらその場所での調理師免許などを取得する必要があります。

で、注目したいのが「都道府県によって難易度が変わってくる」ところ。困ったことにこの難易度が天と地ほど違います。そしてさっきから強調してますが、”大阪”は特に難易度が低い!(´・ω・`)

東京や山口ではそもそも受験するためにふぐ取り扱いの実務経験が必要ですが、大阪では一切不要。必要な物は出刃、柳刃、白衣。

先の2都県では合格率が40%とも言われてますが、僕の記憶では大阪で一緒に実技をした人は誰も落ちてませんでした

正直、この難易度の違いともっといえば低さはどうかと思います。僕自身はこの資格によってフグを捌いて提供しようなんて全く思ってませんし、怖すぎて自分も食べれませんが、まあ資格の上ではできちゃうわけです。

まあおそらく飲食店でフグを調理しようと思ってこの試験を受けている方は相応の知識、スキルがありますし、フグ毒の危険性についても座学があるんでめったな間違いは起こらないと思いますが。

記念で受けているようなやつが何言っとんねんっていう話ですが、学科と実技の試験を実際に受けてみて、じゃっかん怖さも感じたんで一応書いときました。

とりあえず、大阪でふぐ処理登録者になるには「ふぐ処理講習会」を受ける必要があります!

講習会は学科と実技に分かれていて、いちおう学科のほうではペーパーテストがあり、実技のほうではフグを捌いて可食部と非可食部に分ける、卵巣と精巣を見分けるなどのテストがあります。

学科、実技ともに時間は3時間ほどで、別々の日程で行われます。会場などはHPからチェックしましょう。

大阪府ピピっとネット > ふぐ処理講習会 (osaka.lg.jp)

フグ処理講習会~学科~

学科は基本的に聞くだけです。食品衛生学などの知識に加えて、フグ毒やフグの種類、見分けかたなどの知識を教えてもらいます。

だいたい時間は3時間で、僕の時は申込の際に午前と午後から選ぶことができました。学科のときの持ち物は受験票、教科書代1800円、筆記用具くらい。

授業が終わると小テストがありますが、テストに出るであろうところはしっかり話してくれますし、そこまで難しいものではありません。普通に受ければまず大丈夫。フグ毒や取り扱いに関する問題が基本ですが、食品衛生に関する問題も何問か出題されます。

個人的にはフグの種類やどうやって見分けるか、どのフグがどこに毒をもつのかとかが知識として分かって面白かったですね(´∀`)。ちなみに実技試験のあとにフグを実際に見分ける試験があります。

ただこれは試験といっても、正誤は合否に関係しないとのことでした。

しかし!

僕がこの試験を受験したのが2021年のことですが、大阪府はHPでこんなことを言ってます。

今般、ふぐ処理者の知識及び技術を全国的に平準化するため、厚生労働省からふぐ処理者の認定基準が示されました。

これを受け、次年度以降の大阪府のふぐ処理者の認定方法については、試験化を含め、見直しを検討していく予定です。

令和4年度に関する情報は、令和4年4月にホームページにてお知らせを予定しています。

引用先:大阪府ピピっとネット > ふぐ処理講習会 (osaka.lg.jp)

さすがにこのままではヤバい、と感じたのかは分かりませんが、認定方法が見直されるとのこと。おそらく難易度があがるとは思うので、この学科試験レベルであったり、フグの判別も点数化される可能性もありますね。

小テストの結果は実技試験のときに発表されます。不合格だったら実技試験後に補講と追試を受ける必要があります。

あと教科書と一緒にこんなポスターをもらえます。ハリセンボンって食えるんだ

フグ処理講習会~実技~

続いては実技、実際にフグを捌いていく試験です。これがすごく楽しかった( ´ ▽ ` )ノ

フグを捌く機会なんてそれこそこういう資格を持たないとありませんし、資格を取った今でも自分で捌こうとはあまり思いませんが、そんなフグ(おそらくトラフグになるはず)を捌ける!

「フグ捌けるよ?」って言える!

持ち物として、出刃包丁、柳刃包丁、フグ代(学科のときに代金を教えてくれる)、ふきん、そして白衣が必要です。白衣ってなかなか使わないし今後も多分使わないんですが、「白い服」とかじゃだめなので諦めましょう(-∀-)

ちなみに僕は会場が辻調理師専門学校だったんですが、近くの製菓学校と間違えないように注意しましょう。僕は思いっきり間違えて、マジでギリギリの滑りこみでした。遅刻しかけるとさすがに怒られるので注意しましょう(-∀-)

流れとしては、最初に先生が捌きながら手順を示してくれて、そのあと自分たちで捌いていくことになります。単に捌くだけでなく、可食部と非可食部(毒のある部分)を分ける卵巣か精巣かを判別するなどが必要です。

トラフグの場合は”てっぴ”とも呼ばれるように、皮も食べるのでその処理も行います。もちろん可食部はきれいに洗う必要があり、精巣か卵巣かは包丁で切って断面をみることも大事。

なかなかやることが多いです。

安心してください。

さすがに1回の見本を見ただけで全部やれ、みたいな鬼の仕業はないです。次に何するか分からなかったり、難しくて上手くできないってときは先生を呼んでも大丈夫です。

指導する人も何人かいますし、みんな徘徊してて様子をみてくれるし、聞いても怒られることは全くないんでどんどん聞きましょう!

周りの人もがんがん聞いてましたし、難しい箇所は先生が実際に包丁の使い方とかを教えてくれます。なんなら全部やってくれます(o^ω^o)

なので、捌き方の予習とかは特にする必要は無いと思います。あくまで実技の形式が変わらなければ、ですが。

捌き方や手順というよりは、可食部をきれいに洗うこと処理することが大事ですね。あとは非可食部もどれが肝臓で、どれが白子で、とか分かるようにしとくこと。捌いたらチェックを受けるんですが、スムーズにOKをもらえます。

不合格になることがあるのか分かりませんが、気負わずに「やってみよう!」くらいの気持ちで問題ないです。学生らしき人も何人かいましたし、明らかに飲食店勤務の人の包丁捌きとかもみれるんで単純に楽しいし。

持ち物を忘れないのと、遅刻しないようにだけ注意しましょう!

実技試験を終えると、フグの判別試験があります。ただこれは点数化されず、間違っていても実技に受かっていれば資格はもらえます(2022年からはどうなるか分かりません)

フグの種類で特に注意するのはサバフグですね。シロサバ、クロサバ、ドクサバの判別は学科の小テストでもよく出る問題なので、トゲのありなしや色をチェックしときましょう。

で、判別も終えたらその日のうちに証書をもらえます。後日発送とかじゃないのも地味に嬉しい。

ということで、今回は大阪のフグ処理講習会について色々と書いてみました(`・ω´・)ノ”

まあ取ろうっていうモチベーションがある時点でそんなに落ちる試験ではないんですが、実技試験では包丁、白衣が必要なのと教科書代やフグ代がかかるのでそこだけは押さえときましょう。

僕も友達と一緒に申し込んだんですが(友達は抽選で落選w)、わりと学生も多かったしプロの包丁捌きをすぐ近くで見れるのも楽しいし、知識も得られるし、なんかネタになるしおすすめです

もし時間がある人はぜひチャレンジしてみてください!

以上そらまめでした~

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