コミュ障大学生が人生初ヒッチハイクをやってみた話

ヒッチハイク!

この言葉を聞くとあなたはどう感じるでしょーか?

僕は「よくそんなことできるな…」と呆れ気味、若干うらやましくも思うけどやりたいとは全く思わないタイプでした(´∀`)

もちろん「楽しそう!」「やってみたい!」あるいは「あ~この前もやってきたわ~」てきな猛者もいるでしょうが、割合的には多くないと思います。

僕の周りにも何人かヒッチハイク経験者がいて、楽しそうに話してましたが正直自分がやることになるとは全く考えてませんでした。。

そもそもヒッチハイクってかなりのメンタルが必要ですよね。

・拾ってくれる車が来るまでボードを上げ続ける(通り過ぎる車はもちろん歩行者からも注目を浴びる)

・拾ってくれた初対面の人と会話する必要がある(こっちがヒッチハイクしてる以上、沈黙する選択肢は残されてない)

・目的地に着くのがいつになるかわからない(SAで野宿もあるらしい)

で、正直ぼくは人と話すのが得意じゃないです。というか、1人でいるほうが好きだし楽です。人と盛り上がるような話題を提供することもできません。

友達といるときも、基本的に相槌を打つ側。もっといえば友達ともあんまりサシでは話しない。

いわゆるコミュ障なわけですが、そんな僕からみればヒッチハイクなんて「何してんの??」と理解できないものでした。

上のようなデメリット(?)に対して得られるのは浮いた交通費くらいじゃん?人との出会いとか経験とか別に求めてないし…

でも、ですね。なんとなーくヒッチハイクに対する憧れ的なものもあったんですよね(´∀`)

単純な人生経験以上の何かがもしかしたら得られるんじゃないかとか。ヒッチハイクができるくらいになれば人とのコミュニケーションがもっと楽になるんじゃないかとか。殻のようなものを壊せるんじゃないかとか。

1人が好きっていいつつ、コミュ障とは思われたくないという都合のよさが全面にでてますが(-∀-)

とまあそんな風に思ってたこともあり。つい先日にヒッチハイク電撃デビューをしてきた(させられた?)のでその体験や、実際に得られたものについて書いていきたいと思います!

スポンサーリンク

初ヒッチハイクの感想

はい、上のように僕はヒッチハイクやるタイプではなかったはずなんですが。

友達と和歌山へ旅行(というかwwoofという農業体験みたいなもの。気になる人はこれ読んでみて→『京大生が就農にめざめたWWOOFとは。一度はやってみてほしい!』)にいき、そこから帰り方を調べると電車で6~7時間くらいかかるってことが分かったんですね。お金も6000円くらいかかると。正直ムリな時間じゃないけどしんどいよなって話を友達としてました

で、その友達は何度かヒッチハイクしたことがあり。滞在先のホストのかたもヒッチハイク熟練者であり。深夜で酒を飲みながら話してることもあり。だんだん怪しい方向へ話が進んでいき。

気付くと「じゃああそこまで送ってってやるからそっからヒッチで帰ってみな!」って流れができてたという(´∀`)

ほんと恐ろしい。

そして次の日の朝10時ごろ、「隣町からもよく人が来る」というスーパーの駐車場におろされて「頑張って!」とそのホストさんと友達は帰っていきました。デビューはあっさりしたもんでした。

ちなみにホストさんはその翌日に用事で京都へいくらしく、友達はもう1泊してそれに乗っていくんだと。

じゃあ俺もそれでいーじゃん・・・

てかお前はヒッチハイクしないんかい・・・

とかいろいろ考えつつ、駅からも遠くてほんとにヒッチハイクするしかない状況に追い込まれたわけです。

こういう経緯で、和歌山の新宮という場所から実家がある大阪への初ヒッチハイクが始まりました( ´ ▽ ` )ノ

さてヒッチハイクが終わった感想をずばり書くと、

  • 最初の1歩が踏み出せればもう何とかなる!!
  • ボードを掲げて、でも通り過ぎていく車を眺めるときが一番泣きそうになる
  • やっぱり人の目は気になる
  • 拾ってくれたときは嬉しさと安心でテンションがおかしくなる。ので車内の会話はけっこう楽しめる

って感じになります。

ヒッチハイクの壁のひとつはたぶん一台目です。初めてやってみたその最初で車を捕まえれない時間が長いと、挫折して電車を探したり他の方法を探したくなります。何やってんだろう感も強いです。

なのでできれば早めに”成功体験”を積んで、「あんがいいけるじゃん」って思うことが大事かもと個人的には思いました。

ちなみに僕は一台目は15~30分くらい待ちました。ただ途中で場所と目的地を変えてからはわりとすぐだったので、そこも気をつけたほうがいいと思います。具体的には、

  • 曲がり角からはある程度離れたところで待つ
  • 駐車できるスペースが前方にある場所で待つ
  • 目的地は最初は近いところから

っていうのを途中から意識してました。

ヒッチハイクしてると待ってる間はそれしか考えないんで色々試してみてください(´∀`)

で、やっぱり人の目は気になります。これは僕がまだまだ”浅い”からかもしれませんが、走ってる車の中の人がこっち見てんな~ってのはすぐわかるし、下道なら歩行者もいるし、、。ここが一番つらい壁でしたね。

たま~に露骨に顔をしかめられたりすることもあり、ちょっと心にきます。後半は少し慣れましたけど。

ただこの辛さがあるからこそ、ヒッチハイクの醍醐味が輝きます。

それはなんといっても”人の温かさ”を直に感じられることです(´∀`)

はいはい、、って思いますよね。いやこれはまじで良いんですよ。これがあるからヒッチハイクをひたすらやる人もいるんだなって実感しました。

ひたすらボードを掲げて、でも誰も止まらず、ナンバープレートをみて期待して、とかやってる中で、目の前で止まって「乗ってくか?」と言われた時の嬉しさたるや。

もうテンションマックスです。神にみえます。

あと、SAでまってた時に多かったのは「乗せてやれんけどがんばれよ」って声をかけてくれる人。こういう人はだいたいイカつい系のおっちゃんが多いんですが、もう惚れそうになりますよね(-∀-)

この瞬間の嬉しさがあるから、待ってるときもとりあえず耐えれた感じです。なので最初はできるだけ早めに拾ってもらえるような場所や目的地にしておくことがおすすめですね~

そして拾ってくれた車内での会話は全く心配いりません。女性とまともに話せず、学部にも友達が片手分くらいしかいない僕がそうだったんだから大丈夫です。

そもそも拾ってくれる人は話好きなことが多いですし、こっちは拾ってくれたことでテンション上がってる状態なのでめっちゃしゃべれます。それに「今何歳?」「なんでヒッチハイクしてんの?」「出身は?」「目的地は?」とかテンプレ的な質問に答えてると、そのうちのどっかから話が広がっていくパターンが多く、自分で話題を提供しなきゃって焦る必要はありませんでした。

結局は、いかに待ち時間を耐えれるかです。何度もやればポイントが分かるのかもしれませんが、僕は下道よりもSAがしんどかったです。そういえば僕を置き去りにしていった主人はSAとか駐車場なら止まってる車に話しかければすぐいけるよって言ってましたけど、試したい人はやってみてください。ただ自己責任でお願いします( ^ω^ )

拾ってくれれば、あとはほんとに楽しいです。まじでそこは何の心配もいりません。悪い人じゃないのを願うだけです。

どんな人が拾ってくれるのか

僕の場合は、今回は計6台、時間でいうとなんやかんや9時間かかってます(-∀-)。待ち時間はSAが最長で1時間半くらい。

ただもちろん交通費は0、最後も家から徒歩3分くらいのとこまで送ってもらえたのでほぼ歩きもなしで帰った形になりました。

それでどんな人が乗せてくれるのか、ですが、案外いろんなパターンがありまして。

勝手なイメージではトラックの運ちゃんとか「俺も若いころやったわ」っていうおっちゃんを想像してましたが、今回は旅行好きの年配のご夫婦だったり、仕事帰りのサラリーマンのおっちゃん2人組だったり、旅行帰りの若いご夫婦だったり、多種多様(?)でそこも面白いポイントでした!

しかも「ヒッチハイクなんか初めて見たわ」って人も結構多くて、それでも拾ってくれるんかという驚きも感じましたね~(´∀`)

逆に、家族連れの場合はさすがに拾ってくれませんね。まあ単純に座る場所ないですし、あとは若いカップル、若くて真面目系の男性はスルーが多かったです。これも逆の立場で考えるとよくわかります。

そして今回はトラックの運転手さんには残念ながらあたりませんでした。長距離になってくると、夜をまたぐこともあるから拾ってもらうことも増えるのかもしれません。

まとめ

ヒッチハイクをやってみて実際どう思ったか。

やってよかった!!

ほんとにこう思いました。こんなにダイレクトに人の優しさを感じるような経験はなかなかできないので、特に学生なら若さで何でもできてしまうんでぜひやってみてほしいです(´∀`)

ただ2回目があるかは分かりません( ^ω^ )

いま読んでいるあなたがもしやってみようか迷ってるなら、やりましょう。最初の1歩が一番難しいですが、やってしまえばあとは何とかなります。お金を持ってればたぶん死にません。車内の会話は正直あんま覚えてないですが、拾ってもらえたときや声をかけてくれたときに感じた嬉しさはずっと残ってます。

友達と一緒に2人でヒッチハイクしたりするのも少なくないらしいので、興味がある人にはほんとにおすすめしたい体験です!

ただいつ着くかは分かんないので初めてやるなら余裕があるときがいいかもですね~

いじょう、そらめまめでした!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする