映画「アルゴ」のあらすじ&感想!CIA史上”最もあり得ない”救出劇

出典:http://cinema.pia.co.jp/special/argo/

今回紹介するのは、アカデミー賞の作品賞・脚色賞・編集賞を勝ち取った実力作「アルゴ」です!

CIA捜査官による人質救出作戦を描いたこの映画ですが、何が特徴かというとその作戦。

それはなんと、「偽映画をつくって敵をだましきろう!」というもの…

正気か??( ゚Д゚)⊃旦

ってなりますよね。これはもしやおもしろ可笑しく救出劇を描くコメディ映画か?と。

実は、この作品は実際におこったイランアメリカ大使館人質事件のなかで、占拠される大使館から何とか脱出した6人をイランから無事に出国させるために行われた救出作戦「カナダの策謀」を題材にしてます。

つまり、「アルゴ」は実話に基づいてるんですね!そう、あの作戦も本当に実行されたものなのです。

そんな驚きの作戦を含め、実話をうまく映画に落とし込んだことが評価され、3部門でアカデミー賞を獲得したのでしょう。

「アルゴ」の監督は主演もつとめるベン・アフレック。『アルマゲドン』『バットマンVSスーパーマン』などに出演しています。またジョージ・クルーニーも共同プロデューサーとして携わっていますね。

実話に基づいてはいるものの退屈な映画になることなく、緊迫感あふれる映画でかなりおすすめです!

ってことでそのあらすじや魅力を紹介していきます。ネタバレはないので未鑑賞の人もぜひ参考にしてください!

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あらすじ

1979年、イラン革命が激しさを増し、イラン国王はアメリカへと亡命。国王をかくまって引き渡さないアメリカに対し激怒した革命軍はついにアメリカ大使館へ突入・占拠し、大使館内の52人を人質にとるという事件が起きる。

その中で何とか大使館から逃げ出したアメリカ人6人はカナダ大使の自宅に潜伏することに。しかしもし革命軍に見つかれば、処刑されるのは明らか。

そこでアメリカは6人を救出することを決意。そして救出作戦のエキスパートであるCIA捜査官のトニー・メンデス(ベン・アフレック)はある作戦を立案する。

それは『アルゴ』というSF映画をでっちあげ、「偽映画のロケハンクルーのふりをして出国する」という大胆不敵・前代未聞の救出作戦だった。はたして6人は無事に出国することができるのか、それとも…

あらすじからも分かるように、ストーリー自体はシンプルです。それでもこの映画が高く評価され、アカデミー賞を獲っているのはなぜなのか。つぎは「アルゴ」の魅力について紹介します!

「アルゴ」の魅力

「アルゴ」の魅力として挙げれるのはやはり緊迫感溢れるストーリー展開。どんでん返しや伏線回収で攻める映画ではありませんが、展開の仕方・演出がうまくて見入ってしまいます。作戦遂行中はハラハラがすごいです。

まずオープニングがいきなりイランの群衆がアメリカ大使館を囲い込み激昂しているところから始まり、否が応でも引き込まれます。同時にイラン群衆の「本気度」のようなものも感じるため、その後の作戦実行場面でも「バレたらやばい」という緊迫感がなおさら高まる効果も。

この辺は見せ方が上手いな〜と思いましたね!

そしてテンポもよく、常に動きがあるところもいいですね。120分ありますが飽きずに見れると思います。

もう1つ、CIA捜査官がかっこいいですね笑

ベン・アフレック演じる、冷静さと漢気を兼ね備え6人の救出に尽力するトニー・メンデス。まあイケメンなのはもちろんなんですが、醸し出されるプロフェッショナル感がいいですね~笑

そしてトニーの上司であるジャック・オドネルにも注目。演じるのはブライアン・クランストンですが、何ともしびれる演技をしてくれます。いい上司ですね~

また実話に基づいているところも大きな特徴。

オープニングでは実際の動画や写真がでてきたり、エンドロールでは映画の描写のもとになった実際の写真を流しているのでぜひそこも注目してください。

登場人物ももちろん実在した人がモデルです。

エンドロールで実際の登場人物の写真が出てくるんですが、映画の俳優がけっこう似ててびっくりしました笑。さすが実話に基づいてるだけあります(´∀`)

そして忘れてはならないのがイラン側。

「アルゴ」を面白くしてるのは、上でお伝えしたようなストーリー展開や演出よる部分ももちろんあるんですが、それと同じくらいイラン側の演技も重要だったなと思います。

革命軍がもつアメリカへの怒りや革命による興奮が伝わってこないとその革命軍に追われるシーンに緊迫感なんて感じませんからね。

その点「アルゴ」で革命軍として武装している人たちはもちろん、イランの街中の群衆がもつ感情もうまく表現してたなと思います。目つきとか怖かったし

撮影自体はイラン国内ではしてないらしいです。余計すごいですね

ただ視点としてはアメリカ視点だったので、「救出したぜ!やった!!」ってことがメインになっててなぜイランの群衆がこんな行動にでたのかという部分にはあまりがっつりとは触れてません。

イラン国内では「歴史的背景が描かれてない」という意見もあったようですね。

また実話に基づいているのは間違いないんですが、脚色はかなり加えられてます。が、その分エンターテイメント性が高くなってるのもこの映画の特徴かもしれません。

ハラハラドキドキ感を覚えたいならぜひ観てほしい映画ですね!

まとめ

今回はアカデミー賞受賞作「アルゴ」について紹介しました。

実際では、この作戦後は他の人質の安全を考量してCIAが果たした役割は秘密にされました。すべての人質が解放されたのが1981年のことですが、CIAの関与が公表されたのは1997年。ほんとにすごい作戦ですね。

ストーリーの展開や演出、俳優たちにも注目の映画「アルゴ」。

実話と異なる部分も何点かあるようですが、終始ドキドキの、エンターテイメント的にも完成度が高い映画ですのでぜひ見てほしいです!!

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似たような作品としては「ホテル・ムンバイ」があげられるでしょうか。こちらも実話をもとにした、とても評価の高い映画です。恥ずかしながらまだ観てないのではやく観ますorz

今後もいろいろな映画を紹介していくのでどうぞよろしくお願いします!

いっじょう、そらまめでした(o゚▽゚)o

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