今回は様々なヒット作の主演をつとめているアン・ハサウェイの出演映画のなかでおすすめしたいものを勝手に選んで紹介していきます( ´ ▽ ` )ノ
アカデミーの助演女優賞も獲得し、最近(2020年現在)ではラックスのCMでもみる機会が増えてきてますよね~
ちなみに最初にアンハサウェイをみたときの僕の感想は「目デカすぎん?」でした(-∀-)。でもそのおかげで表情が映えて美しいんですが
アカデミー賞を獲得した出演作である『レ・ミゼラブル』では歌唱力も示しましたし、コメディもシリアスもアクションも何でもこなせるマルチ女優、アンハサウェイ。そのおすすめ作品を独断で紹介します!
ところでアンハサウェイってめちゃめちゃアンチが多いらしいです…笑。なんでそんな嫌われてんの?てくらい嫌われてます。
その原因は性格がちょっと難しい(朝食を3回作り直させたことがある)、腹黒だ、インタビューや会見で言動が大げさすぎるって色々言われてます( ^ω^ )
なんというか、真面目ぶってる・いい子ぶってる感じを出しすぎているらしいです。実際みたことないんで分かんないですけど笑
でも11キロ減ダイエットみたいに役作りへの気持ちも強いし、かわいくて演技も上手く業界から干されるなんてことは全くありません。じゃっかん僻みも入ってるんじゃと思います笑
アメリカで嫌われてるのにそのアメリカで映画がばんばん売れてますし(´∀`)
ってことで、嫌われ者かもしれないけど実力者であるアンハサウェイの出演作をみていきましょ~
ちなみに毎度おなじみU-NEXT で観た作品たちです。見放題作品もあるのでお試しをつかってぜひタダでみちゃってください( ゚∀゚)
プラダを着た悪魔

出典:https://front-row.jp/_ct/17237766
おそらくかなり知名度が高い作品だと思います。名前聞いたことあるなって人も多いはず。働く人への応援ムービーって感じですね
アンハサウェイが演じるのは主人公のアンドレア。ジャーナリスト志望だったのになぜかファッション誌の編集部に勤めることになり、しかもそのトップは悪魔として畏れられる鬼編集長ミランダ。
ファッションのことなど何も知らず、ミランダからは無理難題をおしつけられ、それでも頑張ってついていくアンドレアを軽いタッチで描いてる楽しい映画です
ただ、個人的には展開が分かりやすすぎてちょっと物足りなさも感じました…(-∀-)。でもファッションに興味がある人からみるとまた違った面白さがあるのかも。軽くて観やすい映画なのでおすすめです!
マイインターン
こちらも『プラダを着た悪魔』同様、ファッション業界で生きるアンハサウェイを描いている映画。
『マイインターン』は個別で感想の記事も書いてるんですが、何といってもこの映画はロバート・デ・ニーロですわ(´∀`)。
→『映画”マイインターン”のあらすじと感想。ロバート・デ・ニーロに癒される』
アンハサウェイ演じるジュールズが立ち上げ、急成長する会社にシニアインターンとしてやってきたのがロバート・デ・二ーロ演じるベン。
会社は好調とはいえ、あまりに急速に成長したこともあってジュールズは激務続き。そこにやってきたベンを最初は邪魔者のように感じるものの、ベンの気の利いた行動をしだいに頼りにしだす。
しかし会社の経営拡大に加えて家庭の問題も発生し、どうなることやら…
てな映画です。僕は『プラダを着た悪魔』より『マイインターン』派ですね~笑
ロバート・デ・ニーロの紳士ぶりが嫉妬するほどかっこいい( ^ω^ )。あとアンハサウェイもこっちのほうがかわいい気がします笑
キャラがたってる社員たちも多くてコメディ色が強い癒し映画ですね!
インターステラー

出典:https://img.washingtonpost.com
続いてはSF映画の超大作『インターステラ―』。この作品も個人的に大好きです。設定が難しいし終盤になってくるとさらに難しいんですけど伏線回収からストーリーまで面白い映画だと思いますd(゚∀゚*)
ちなみに監督はバットマンのダークナイト3部作を手掛けた名監督クリストファー・ノーラン。SFとはいえちゃんとした理論に基づいているのも特徴ですね。
その中でも家族のつながりや愛をテーマに映像化しているのはさすがです。感情で動いてしまう人間像が押し出されてるのもバットマン三部作と通じるものがあります。
濃い映画なので色んな意味で2回目を観たくなりますね( ^ω^ )
簡単なストーリーとしては、人が住めなくなってきた地球から脱出するために、地球と似たような星を探す調査員たちの話。
深入りするとあらすじだけでも文量がすごくなるんでこれくらいにしときます。
主人公はマシュー・マコノヒー、そして主人公とともに探索するメンバーとしてアン・ハサウェイが出演してます。この映画ではバッサリ切ったショートヘアで登場しますが、一番かわいいです(好みの問題です)
いちおうアンハサウェイ出演映画ということで今回の記事に載せてますが、そうでなくてもおすすめしたい作品です。長いけど後悔はしない!たぶん!
パッセンジャーズ
こちらはシリアス系。インターステラーと同じで少し難しいです。ただ面白いですね!結末まで観てからぜひもう1度みてほしい映画です(´∀`)
アンハサウェイは主人公であるセラピスト、クレアを演じます。航空事故の生存者5人のセラピーを担当することになったクレア。しかし、生存者たちはみんな記憶があいまいであり、事故をパイロットのミスとする航空会社にクレアは疑念を抱く。
そんな中、真相につながることを口にした生存者たちが次々と消えていき、そしてクレア自身も航空会社の者に尾行されはじめる。新たな生存者の存在も分かり、さらに真相を追求しようとするクレアだが、、
この映画のすごいとこは、ストーリーが進むなかで微妙な不協和音を入れてくるとこなんですね( ´ ▽ ` )ノそれが最後の展開へとつながっていくわけです。
不気味なサスペンス風でありつつ、観た後は心が温まるという不思議な映画です。おすすめ。
プリティ・プリンセス

出典:http://gintoki-frem.jugem.jp/?eid=13
アンハサウェイの映画デビュー作にして主演映画です。制作がウォルトディズニーピクチャーズということもあり、子どもも楽しめるくらい分かりやすいシンデレラストーリーになってます(´∀`)
地味でさえない女子高生だった主人公が、実はある王国の正式な王女だったと告げられます。主人公ミアは突然の変化に戸惑いつつも、”プリンセス教育”を受けることに。その中できれいになっていく主人公に言い寄ってくるチャラ男がいたり、意地悪してくる同級生がいたり、はたまた変わらない態度で接してくれる友人がいたり…
もともと内気だった主人公がこの環境の中で成長していく映画でもありますね~
アンハサウェイはこのとき確か20歳くらい。最初の冴えない姿からめちゃ美人やんけって姿に変わるところは楽しいです笑
ちなみにこの映画では主人公を王国に連れ戻しにきた祖母役としてジュリー・アンドリュースが出演してます。『メリーポピンズ』『サウンドオブミュージック』で知られる大女優ですが、このジュリーといきなり共演するのもすごいと思ったりしますね~
ただ『プリティ・プリンセス』で定着したプリンセスのイメージはアンハサウェイ自身はあまり望んでなかったらしいです
ワン・デイ

出典:https://eiga.com/movie/57077/
ラブストーリーを観たいならこちらの映画。この映画もまた衝撃なエンディングですね~
真面目なエマとプレイボーイのデクスターの23年にわたる恋を”7月15日”の1日だけにスポットしながら描いていくという面白い手法がとられてます。
互いに惹かれ合いながら、友達として付き合っていくことを選んだ2人がこの23年でどう変わっていくのか、そしてどんな結末がまっているのか。アンハサウェイ演じるエマがちょっとダサい姿から美人になっていくのは安定のムーブですね(-∀-)笑
まとめ
今回はアンハサウェイが出演してるなかでおすすめの映画をまとめてみました!!
個人的な視点から選んでますが、アンハサウェイがもつ魅力がつまっている作品ばかりだと思います(`・ω´・)ノ”
この他にも、アクション系としては笑えるスパイ映画『ゲットスマート』があったり(けっこう評価が高いんですがが個人的にははまらなかった(-∀-))、また主演級ではなかったので今回はカットしてますが『オーシャンズ8』や『バットマン ライジング』もかなりのおすすめ映画です。
とくに『バットマン』3部作は作品としてすごく面白いのでぜひみてほしい映画ですね!アンハサウェイは最後の『ライジング』にあのキャット・ウーマンとして登場し、ヒールを履きながらのアクションに挑んでます

出典:https://www.themarysue.com/anne-hathaway-catwoman-first-look/
『レ・ミゼラブル』が入ってないやんけ!って思う人もいると思いますが、実は未観賞なんで今回はパスです…申し訳ないですm(_ _)m
正直、僕はアンハサウェイがかわいいと思ったから今回のまとめを書いてみたので、そこの価値観が違ってたら「なんだこの記事」となる可能性もあります( ^ω^ )
でもかわいいと思ってる人もいるはずなので、そんな人には参考になればいいなと思ってます。
ミュージカルもアクションもコメディもほんとにマルチに活躍できるアンハサウェイ、その今後の作品にも期待したいですね!
いじょう、そらめまめでした~