インド映画『きっとうまくいく』のあらすじ&感想!歌が楽しい

出典:http://vajracat.com/wp-content/uploads/2016/10/3idiots.jpg

今回紹介する映画はインド映画の中でもかなり有名な映画『きっとうまくいく』です!この作品はインドではもちろんのこと各国で大絶賛され、2013年に公開された日本でもその年の日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞しました。

スティーブン・スピルバーグが「3回も観ちゃったよ~」って絶賛していたことも有名ですね!

ということで『きっとうまくいく』がどんな映画か、見どころなどを紹介していこうと思うんですが、その前にこの映画の特徴を1つだけ。それは上映時間!

インド映画って比較的長いイメージがあるんですが、それに違わずこちらも170分という大作になってます。

正直僕はこの上映時間から『きっとうまくいく』を観るのをためらってました( ^ω^ )3時間近くを一気に費やすのはなかなか勇気がいりますし、区切って観るのも個人的にしたくなかったので…

で、自分の中で観る観る詐欺を繰り返してたんですが、先日友達(しかも同時に2人からw)に強くおすすめされたこともあり、ついに観賞にふみきりました!で、鑑賞後…

インド映画、いけるやん!

3時間ぜんぜんよゆーやん!てかインド映画ってダンスのイメージ強すぎたけどダンスめっちゃ自然に溶け込んでるやん!

と、初のインド映画ということもありテンションが上がりまくりました( ゚∀゚)観終わったのが夜中の2時くらいでしたがまじで踊りだしそうなくらい面白かったです。そしてしっかり感動しました!

インド映画を少し敬遠してる人にもぜひ見てほしい、シンプルなストーリーのコメディ映画でありつつ、インドの教育問題や自殺率へのメッセージをどんどんねじ込んでくる本当の良作だと思います!ネタバレなしで紹介するのでぜひ参考にしてください!!

ちなみにこちらはU-NEXT の”見放題作品”なので、お試し期間を使えばタダで観れます。おすすめです(-∀-)

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あらすじ

大学時代の大親友であったファルハーンとラージュ。2人にはもう1人、一緒に大学生活を過ごしたかけがえのない親友がいた。その名はランチョー、しかし彼は卒業式以来なにも言わずに消息をたち、その後も行方が分からない状態が続いていた。

そんなとき、同窓のチャトルがランチョ―の住所をつきとめたことが分かり、3人はランチョーに会うため旅に出る。

3人とランチョーが在籍していたのはインド屈指の名門工科大学であるICE。そこで相部屋になったのがランチョー、ファルハーン、ラージュであり、学生が必死に単位取得、学位取得の勉強に励むなかランチョーは最高権力者である学長にも真っ向から意見し、ひたすら好きなことに打ち込む”変わった”学生だった。

当然そんなランチョーに学長は良い顔をせず、ことあるごとに対立。しかしランチョーのその奔放な性格、「All is well(きっとうまくいく)」を座右の銘とした生き方は優等生としてここまで生きてきたファルハーン、ラージュを魅了し、彼らは”3バカトリオ”として大親友になっていく。

しかし大学生活は楽しいことばかりではなく、つらいこと、悲しいことも。そこを乗り越えた仲間なのに、なぜランチョーは2人に何もいわず姿を消してしまったのか。その謎や理由が旅が進むにつれて明らかになってゆく…

『きっとうまくいく』は現在と大学時代を行き交うかたちでストーリーがすすんでいきます。でも時系列が…となることは全くなく、すごく分かりやすい映画です。

基本的にはコメディ路線ですが、最初にも言ったように教育の仕方やそれに伴う自殺の増加に対してランチョーを通して真っ向から意見をぶつけているのが印象的です。

ファルハーンやラージュもそれぞれ問題を抱えていますが、その問題への姿勢の変化を通して2人の成長も映し出されていきます。

映画の舞台となっているのは工学で有名な難関大学ですが、同じように勉強に追われている学生にはおすすめの映画です!

ちなみに大学生時代も演じてた主演3人組は撮影当時には全員30代後半から40代だったらしく、かなり役作りを頑張ったらしいです( ^ω^ )

『きっとうまくいく』の見どころ・感想

まず感じたのは、インド映画ってこんな感じなのか!ってこと。

僕はインド映画をみるのは今回が初めてでした。というのもインド映画=ダンスというイメージがどうしてもぬぐえず、ダンスを観るのに時間を取られてもなあ…と正直おもってたんですね。急に踊りだすとかダンスの時間が長いとか色々聞いてたので( ^ω^ )

ただこの『きっとうまくいく』ではほんとに全くそんなことありませんでした!むしろダンスが無ければ物足りなさを感じるくらい、ダンスの場面が良くて心に残ってます。

歌もテンポがよく、感覚的には『グレイティスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』と同じように楽しめました( ´ ▽ ` )ノ

そう、イメージ的にはミュージカル映画なんですね。しかもその音楽やダンスの表現が明るい。『きっとうまくいく』という信念を文字通りあらわしてます。個人的には歌詞にも注目してほしいです!音楽、曲はこの映画にはほんとに欠かせない要素となってます!

All Izz Well [Full HD Song] 3 Idiots

あと、見どころってことでもないんですが3人の大学生活の過ごし方がシンプルに面白いです。まあランチョ―もここぞってときはズバズバと攻めの意見を言うし、実際かなりすごい奴なんですが、基本的にこの3人組は問題児です。

コメディ映画なので当たり前ではあるんですが、そんな3人組の行動やそれが原因となって巻き起こる騒動がいちいち面白い。コメディとしてはすごい大事ですね。

で、彼らの大学生活にはもちろん色んな事がおきます。恋愛もその1つですし、就職への悩みや不安も当然含まれます。

そんな大学生活を、競争至上主義、得点至上主義的な学長の教育に対して歯向かっていくという流れのなかで描き切っているストーリーのまとめかたはすごいなとも感じました!

あとはテンポの良さも魅力ですね。上映時間自体は3時間近くあるのでまあ長いんですが、へんに間延びする展開とかがあるわけじゃなく、ある問題や騒動が解決したと思ったらまた別の問題が起こって…という風にどんどん話が進んでいくので、体感的にはそこまで長く感じませんでした!

今と昔を行き交うストーリー展開も映画を退屈させない要因かもしれませんし、ダンスや音楽の陽気なパートとシリアスで現実的なパート、それにコメディタッチなパートのつなぎやバランスがすごい絶妙ですらすら観れたんだと思います(`・ω´・)ノ”

そしてやはりランチョーの信念、生き方は心に残るものがあります。ランチョ―の座右の銘である「きっとうまくいく」、そして何度もつぶやく「成功は優秀だったらついてくる」という言葉。

大学生なのでよく分かるんですが、単位を取るために勉強しているという感覚は正直否めません。そういう場面で必要なのは楽しくもない”点を取るための勉強”です。その反面、自分が調べたいことを勝手に調べたりしてるときはやっぱり楽しいし、はかどります。

そんなことはおそらくみんな分かってるんですが、目をそらして単位をとり、卒業するための勉強に励むわけです。なぜならそうすれが成功が保証されてる気がするから。

でもそういうことじゃない、とこの映画は訴えてきます。

自分が優秀であれば、成功なんてあとからついてくる。成功を先に目指すんじゃない、と。

そして、個人的に思ったのはこれはただ好きなことをやればいいってことじゃないんだなってこと。

自分が好きな分野、興味のある分野は人によって様々ですが、その分野についてやはり知識を蓄え、努力し、勉強することがすごい大切で重要だと思います。さっきも言ったように、そういった勉強は楽しいし意義があるものです。

その分野について優秀になって、成功がついてくるわけです。

好きな分野、道を選んで、そしてそこからどこまで自分の勉強をできるかってのがほんとうに大切でかつ難しくて、だからこそ「自分のやりたいことをやれ」と言うことはなかなか出来ないことなのかもしれません(´∀`)

まとめ

今回紹介したおすすめ映画はインド映画の名作『きっとうまくいく』でした!

3時間という長さに躊躇する人、インド映画というジャンルに躊躇する人も多いと思いますが、もうシンプルに面白いし感動できる良作だと思うのでぜひみてほしい作品ですd(・`ω´・d*)

ストーリーは最後まで楽しめますし、うまくいきすぎかなってとこもありますが、観た後に爽快感、吹っ切れた気持ちを感じることができるはず。

勉強や教育への価値観を見つめなおす場面もいっぱいあるので、大学生含めて学生にはとくにおすすめです!機会があればぜひご覧ください~

いじょう、そらめまめでした(-∀-)

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